今でこそ通信カラオケとして、インターネットや衛星などからの情報などを更新してカラオケとして応用するシステムが浸透していますが、以前はレイザーディスクを交換してカラオケを楽しむ姿が一般的でした。レイザーディスクとは、直径30センチほどの、DVDやブルーレイディスクより数倍大きいもので、当時は画期的なものとして世に出ました。ただ、レイザーディスクは高価で、とにかく録画できればいいという一般層には浸透せず、学校の教材やカラオケなどにしかあまり応用されてきませんでした。

レイザーディスクを用いたカラオケを楽しむ場合、歌いたい曲をリストから探し、それが含まれているディスクを挿入し、番号を入力してから歌うことになります。これを探している時が楽しいという人もおり、こうやって探す光景にも懐かしさが見られます。今であればうたっている間に予約するということもできますが、当時はそれもできません。事前に歌う曲を決めておき、後は歌い終わったのを見計らって、すぐに交換するということをしてきました。

レイザーディスク自体は生産が中止され、レイザーディスクの機材自体を持っている人もかなり少なくなっています。ただ、最新型にこだわりがない人、昔ながらの曲が歌えればいい人などは安価にレイザーディスクの機材を購入し、出回っているディスクを買ってそれで楽しむというのも一つの手であり、昔では想像もつかないほど安価な値段で手に入ることになるのでおすすめです。